過去の記録

  城谷小夜子が、「心中天網島」の演技で、2004年度の大阪文化祭賞 奨励賞受賞。
 
和の輪は2004年10月5日、大阪難波にあるワッハ上方で 女のつくる「心中天網島」公演で大阪文化祭に参加しました。このたび、数ある参加団体のうち、城谷小夜子が奨励賞に選ばれました。授賞式は2005年1月22日(土)午後2時からイシハラホール(大阪西区江戸堀1−3−15 新石原ビル2F)。受賞の様子は、後日ご報告します。

贈呈理由

城谷小夜子の一人芝居の成果

谷崎潤一郎の「卍」が近代の大阪言葉で書かれているように、近世の上方言葉で書かれたはずの近松門左衛門の最高傑作「心中天網島」を、原文のまま、女優が一人で演じ分けるという試みは、近松が没して280年を迎える年にふさわしいものでした。80年以上演じられなかった「橋づくし」の段を、人間国宝・鶴澤友路が91歳の高齢にして作曲に挑戦し、竹本初美と共に原曲復帰した意義は大きいものがあります。

城谷小夜子のコメント

「みなさまの応援のおかげで、このたび奨励賞を頂戴できることになりました。
 近松さんが亡くなって280年に当たる2004年に大阪でこの賞をいただけたことは、もっともっと勉強していい舞台を努めていきなはれや、という近松さんからの叱咤激励だと感じています。
 芝居は当然一人の力で成り立つものではございません。
特に鶴澤友路師匠、竹本初美師匠のご出演ご協力があったればこそ、他に類を見ないユニークな舞台ができあがったものと心しております。
 一緒にこの舞台を作ってくださった出演スタッフの皆さんと、実行委員の皆様、当日劇場に足を運んでくださったお客様に心からお礼を申し上げます。
 これから20年かけてあと7本の近松作品を上演したいと思っています。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。」
 
今後の近松作品上演の予定は・・・
近松NO2「心中天網島」の舞台は今年ごらんいただけます。
 2005年
 5月17日(火) 樫原(奈良県)
 5月18日(水) 半田(愛知県)
 5月19日(木) 東京・日本橋劇場  詳しくはこちら
 問い合わせは・・・Eメールで。info@wanowa.org
 
近松NO3「大経師昔暦」の舞台は
 2005年
 9月下旬〜10月上旬 カナダ(ツアーあります)
 10月上旬 大阪・京都
 10月中旬 東京
 ※詳細は決定次第すぐにお知らせします。

 「大経師昔暦」企画書
 2005年〜2006年全国に公演可能です。
 どうぞぜひともご観劇を企画して下さ い。
 ご連絡お待ちしています。詳しくはこちら(PDF)
 
近松NO4「賢女の手習い並新暦」
 2005年〜2006年上演予定・乞うご期待!
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賞状を受け取る


受賞者全員写真


受賞スナップ


大阪谷6にある近松翁の墓前に報告


尼崎の広済寺の近松の墓前に報告


大阪・大長寺で小春治兵衛を供養(初美師匠と)


西田恵心住職と初美師匠
(供養の後)



嶋大夫さんに受賞報告
初美師匠と