開催予定
2017年米津千之先生を偲ぶ会(4回忌)
御挨拶

城谷小夜子秋の訪れを感じる今日頃のごろです。
いかがお過ごしですか。
今年も芸術の秋がやってまいりました。
私どもが大変お世話になった、米津千之(よねつせんじ)先生は、2014年10月3日、102歳でお亡くなりになりました。
生前、中村橋のご自宅をお借りして、古事記や短歌の勉強会を開いていました。
懐かしく思い出されます。

城谷小夜子

   
2017年米津千之先生を偲ぶ会(4回忌)
【プログラム】 樋口一葉 『にごりえ』
折口信夫『死者の書 No.3』城谷小夜子
【と き】 2017年11月19日(日曜)午後2時
2017年11月20日(月曜)午後2時
【ところ】 和の輪鍼灸院(千代田線「北松戸駅」東口駅前)
【参加費】 2,800円
【申し込み】 E-mail:sayoko@wanowa.org
TEL:090-2481-9520
FAX(申し込み用紙ダウンロード)
   
 

米津先生が晩年の折口信夫先生のお世話をされていたとき、「絶対に見せなかったよ」と言われていた傑作が『死者の書』とのことでした。
米津先生亡きあと、米津先生と折口先生に敬意を払い、原文で語り継ごうと思い立ち、1周忌の時から少しづつ原文を語っています。
今年も語ります。はじめてお聞きになる方は途中からとなりますが、十分折口先生の日本語の重厚さを感じていただけると思います。
もちろん、原作をお読みになってお出でいただければもっともっと楽しんでいただけると思います。
ご安心ください、当日は、原文をお貸しします。耳と目で味わってください。

そして、名文名高い一葉の『にごりえ』をいよいよ語らせていただくことにしました。
多くの俳優が語ってきた樋口一葉。とくに『にごりえ』のお力の心を皆様に感じていただけたらと思っています。

今回は、1日1回の会で、2日間語らせていただきます。
語りが終わりましたら、茶菓を楽しみながら、よもやまばなしで時を共有できたらと思います。

自分の脳で感じたことが、隣の人に伝播することが実験で確認されました。
よきことを想い、よき言葉を聞き、よき人の魂に触れることが、自分への至福のシャワーになることが分かったのです。すごいことだと思います。
名文に触れることで、自分を高めて行けるのだと思うと、こころがウキウキ、嬉しくなります。

私どもは、小さな会ですが、日本語のすばらしさを伝えることができますよう、1回の語りを大事に勤めたいと思います。

樋口一葉を和の輪で取り上げるのは初めてです。国立劇場小劇場において芸団協の主催公演で『十三夜』のおせきを語らせていただいたのは、もう25年以上前のことになります。一葉の文章は本当にすごい力を持っています。

偶然この文章と出会ってくださったあなた様、ぜひともこの秋、日本最高の恋愛小説と言われる『死者の書』と一葉の言葉のシャワーを浴びて、魂磨きをしてください。

15名様程しか入らない小さな空間で致します。
お断りすることはないと思いますが、お早目のご連絡お待ちしています。最後までお読みいただきありがとうございました。感謝

2017年夏の終わりに
城谷小夜子(しろたにさよこ)

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米津千之(よねつせんじ)先生を偲ぶ集いパンフレット