和の輪について
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「和の輪かわら版」 第3号(2005年2月6日発行)
・・・ 2004年度 大阪文化祭『奨励賞』受賞 ・・・
(主催 大阪府・大阪市・(財)21世紀協会)

城谷 小夜子
女の作る「心中天網島」(近松門左衛門)の演技により


昨年、近松没280年を記念して初めて参加した大阪文化祭での受賞でした。これも共演の鶴澤友路師匠、竹本初美師匠の実力と、スタッフのチームワーク、大阪同友会有志の皆様が客席を暖めて下さったおかげです。ありがとうございました。
 
image 1月22日 肥後橋イシハラホールで受賞式
“参加156/受賞12”
image グランプリ賞の旭堂小南陵さん(前列左二人目)と受賞者、主催の大阪府、大阪市、21世紀協会
image 大長寺の小春・治兵衛比翼塚に初美師匠と供養塔奉納し受賞の報告 左は西田恵心住職
 
【贈呈理由】 城谷小夜子一人芝居の成果
 谷崎潤一郎の「卍」が近代の大阪言葉で書かれているように、近世の上方言葉で書かれたはずの近松門左衛門の最高傑作「心中天網島」を、原文のまま、女優が一人で17役を演じ分けるという試みは、近松が没して280年を迎える年にふさわしいものでした。
 80年以上演じられなかった「橋づくし」の段を、人間国宝・鶴澤友路が91歳の高齢にして作曲に挑戦し、竹本初美と共に原曲復帰した意義は大きい物があります。
 
【城谷小夜子のコメント】
 わたしの夢は、19年後、近松没300年の年に近松10作品、10ヶ月連続公演の実現です。
 「日本一の近松女優」といわれるようにこれからも精進いたします。今後ともご贔屓のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
imageimage 尼崎の広済寺(右)、大阪の法妙寺で近松さんの墓前に受賞の報告
 
受賞記念公演   女のつくる「心中天網島」
ご観劇いただけます。
☆5月17日(火)
 奈良公演 樫原文化会館 午後1時半開演 5000円
 チケット申込み:奈良公演実行委員会 0742-35-7722
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☆5月18日(水)
 半田公演 福祉文化会館(雁宿ホール) 午後1時半開演
 (有)すみれハーネスト加工・創業19周年記念感謝公演
☆5月19日(木)
 東京公演 日本橋劇場 午後2時・午後6時半開演
 チケット申込み:和の輪 047-368-1361
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今年7月
城谷小夜子はユネスコ演劇祭に正式に招待されルーマニアへ
太棹三味線を持って「大経師昔暦」のデモンストレーションをしてきます。
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近松シリーズ第3弾 
「大経師昔暦(だいきょうじむかしこよみ)」〜禍(わざわい)のうごめく道(なか)を〜
この作品の中で、近松は、3回も着物の柄は「蘆に鷺」と書いている。実は、この「鷺」が、この作品の根幹をなすものだった。近松がこの作品に込めた思いとは・・・・・・。
 
船橋きららホールで大成功!
image 小鼓は籐舎花帆さん
城谷は三味線の弾き語りに取り組んだ。
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image 飛天と鷺の舞(左)

盛り上がった打上げ。実行委員のみんなが仲良くなります。(右)
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image ルネッサ長門での楽屋風景(左)

西宮公演での初美師匠と小松夫人
(右)
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image 河庄の小春(左)

大阪ワッハ上方での打上げ
小松左京先生も参加(右)
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『大経師昔暦』初演アンケート
(2004年11月16日 船橋きららホール)
最後の拍手が鳴り止んでも、舞台の中に引き込まれたまま、私は席からたちあがれませんでした。美を堪能しました。中神吉且(埼玉県)
Oh Wonderful!感激!6名みんなの感想です。大久保信子(千葉)
善意から始まった成り行きの切なさに目頭が熱くなりました。秋谷多英子さん(我孫子市)
鼓・三味線の共演お見事。近松を現代に生かす見事なプロデュース。中村正怐i船橋)
よかった。すばらしい演出です。金川貴博(つくば市)
一人舞台は始めて鑑賞しましたが魅了されました。最後まで集中しました。水野春海(船橋市)
小夜子さんはもちろんのこと、多くの人達の支えで一つの芝居が出来あがるのですね。田中フミエ(松戸市)
久しぶりに日本語の【セリフ語りの美しさ】が堪能出来た。日本語の大好きな人間
相変わらず非常に志の高いお芝居で、四六時中感心しながら拝見しました。久保遥(東京都)
 
初演より290年「大経師昔暦」
ご一報いただければ企画書をお送りいたします。
☆9月25日〜10月3日 カナダ横断公演(ツアーあり)
☆10月7日〜10月11日 関西方面ただいま売り込み中
☆10月12日〜10月14日 深川江戸資料館 予定 東京近辺主催者募集中
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昨年7月からの活動報告
「心中天網島」   9月18日  
10月3日
10月5日
兵庫県西宮公演
山口県長門公演
「大阪ワッハ上方」公演
(文化庁芸術祭・大阪文化祭に参加)
「大経師昔暦」 11月16日千葉県船橋公演
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和の輪の環 なんでもコーナー
和の輪会員の近況スナップ  全国に広がる和の輪の環
image 相川勢津子さん
(茨城県甘楽郡)
実行委員としてサポート。手作りの差し入れに感激
image 後藤せき子さん
(東京都大田区)
文化堂さんの祝賀会で司会やらせていただきました。
image 黒岩照美さん
(大阪市吹田市)
大阪公演ではご夫婦で活躍。船橋に3姉妹で上京し観劇
image 中沼寿さん
(京都市)
15年前からの協力者。文化に理解ある企業家
image 藤原照久さん
(東京都目黒区)
音楽録音の協力感謝。夫人も和の輪の応援者。
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国際・文化交流
11月 終戦60周年記念日米沖合同公演
「八月十五夜の茶屋」製作順調
 
[沖縄とアメリカの演劇人が最高のコラボレーション]
 今年は、終戦60周年。
 和の輪の姉妹劇団であるハリウッドのシークレット・ローズ・シアターの代表マイケル・ラドメーカー氏と、那覇にある沖縄実験劇場の演出家・幸喜良秀氏による共同演出、制作責任は和の輪という壮大な舞台 「八月十五夜の茶屋」日米沖合同公演の準備が進んでいる。
 原作は1951年バーン・スナイダーのベストセラー小説で、1953年に劇作家ジョン・パトリックが脚色したブロードウェイ・ミュージカルはピューリツアー賞を受賞した。大ヒットした舞台劇を、MGMが1956年に主演 マーロン・ブラント、京マチ子で映画化したので記憶している方も多いと思う。終戦直後のアメリカで沖縄を舞台に占領政策をユーモラスに描いたもので、コメディタッチのユニークな作品。ゴールデン・グローブ賞など多数受賞している。
=2006年にはUSAで公演予定=
 
《作品の持つ今日性》
 占領政策という大問題を笑いで風刺しながら、人間的なものを十分に描き出したコメディ。
 民主主義を教えなくてはならないと、沖縄で民主主義を教えようとするが、風土も風習も、文化も違う沖縄の人たちを、理解し違う価値観を認めていく物語。
 国家が、風土も風習も違う別の国に自国の価値観を押し付けるおろかさ、ほんとうに人間同士が理解しあうことの意味を笑いの中に問いかけている。


11月10日〜11月12日  沖縄・那覇 郷土劇場(500席)5ステージ予定
11月15日(火)  広島(検討中) 厚生年金会館(2000席)1ステージ予定
11月17日・18日  東京公演 三百人劇場(300席)3ステージ予定

image シークレット・ローズ・シアターのメンバー
「沖縄の俳優さんと達と一緒に面白い舞台を作るのを楽しみにしています。」
マイケル・ラドメーカーさん(演出)前列右2人目
サキニ役のケイスケさんとロータスブロッサム役のかずさん
主役の二人は息もぴったり

「ふるさと日本に十四年ぶりに帰ります。今からわくわくどきどきです。」カズ・マタムラさん
「日系二世ですが日本語はにがてなんです。」ケイスケ・ホアシさん
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「カズちゃんはマイケルと共に劇団の代表者。ハリウッドに位置し、劇場オーナーでもある。バイタリティと芯の強さはすばらしい。」  小夜子
 
9月 『大経師昔暦』 カナダ公演計画中!

 きっかけは、2年前に生田享成・てる子夫妻にお会いしたこと。場所は築地本願寺の朝のお勤めであった。
 生田先生がカナダから門徒さんたちをつれて日本に滞在した最後の朝だった。築地本願寺に泊まっていた私は、「みんなの無事を」と、朝のお勤めに出た。その夜14人で『心中天網島』の舞台を見て下さり、カルガリーにお誘い頂いた。そしてこの秋いよいよ『大経師昔暦』でカナダ公演が実現する。これもご縁というものだろう。

image前列左より
カルガリー大学のチャン博士、城谷小夜子

後列左より
生田享成先生、カルガリィ大学教授、生田てる子さん


二〇〇四年十二月、カルガリィにてカナダ公演招聘を相談中。
 
みんなで行こう、美しい国カナダへ・・・
カナダでがんばっている日本人たちとの交流も
和の輪では、九月下旬に約一週間のカナダ観劇ツアを計画しています。
詳細は次回4月号で。
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和の輪の環 なんでもコーナー
●ひとの環
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招待観劇会を主催する和の輪会員
(有)すみれハーネスト加工 代表取締役
間瀬良博(ませよしひろ)さん (愛知県半田市)
「うちの会社でやるわ。十九年間地域の方に何のお返しもしていないし」とこともなげにいって、『心中天網島』の公演一ステージ買って下さった。公演は五月十八日。半田福祉文化会館。声が大きい、身体が大きい、気持ちも大きい。今期は順調に売り上げも伸び、成長企業である。
5月18日(水)午後1時半半田公演を
間瀬さんから皆様への無料招待観劇券のプレゼント!

申し込みは、80円切手を貼った返信用封筒を「和の輪」に送って下さい。
締め切りは2月28日 お一人2枚まで。和の輪住所は下段にあります。

●出会い
image 歌舞伎座の大道具の大御所
阿部英夫(あべひでお)さん
歌舞伎座の大道具の大御所。昔気質で職人気質。
今の若者では到底出せない時代を感じさせる貫禄がある。しかも男前と来ているのだからたまらない。舞台のことでは、毎度お世話になっている。これからもうんと叱ってください、阿部さん!
和の輪になくてはならない大事な人。

●探し求めていた、和の輪のロゴマークがついに見つかりました。
 (次号より使用します)
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ロゴマーク
香太郎さんコメント
「和と輪の語源は同じで、すべてのものはつながっているという意味です。私の作品がまさに納まるべき所を得て、うれしいです。」
八戸香太郎(はちのへこうたろう)さん
(書道家)京都在住
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●寄付金無税化でNPOの活性化を
image NPO=非営利活動法人と税制について提案したい。
古仲裕二(こなかゆうじ)(副代表理事)
 NPOの制度は2001年から施行され現在1万6千余りの団体が登録している。
 国・自治体が徴税という形で、公共的活動を行う(サービスを含む)従来のシステムにいきづまりが生じた現状があり、その打開策としてとられたのが、NPOの活用だったはずだ。
 NPOは非営利を詠う「民意を生かした」公的法人である。現在寄付金については一般の法人は資本金の2.5%の範囲内で損金計上されるという規定があるが、個人については全く控除されない。
 国・自治体は、NPOで民意を反映し、民間活力を活性化させる方針を出したのだから、自らの徴税権の一部を放棄し、NPOへの寄付を課税からの控除として認めるべきである。
 そのようになれば、納税者も自ら納得するNPOへ懐の許す範囲で気軽に寄付をする気にもなり、結果として公共的活動に対する資金は潤沢に廻るようになる。
 これで(NPO、納税者、徴税者)三方丸く収まるはずだ。

●応援者いつでも大歓迎
【和の輪友の会】
今年から下記のように会費を変更しました。
郵便局の自動払込を導入しましたので、ご活用くださいませ。

1月・4月・7月・10月の10日に3ヶ月分ずつ引落し。
振込み手数料はかかりません。一括払いもあります。
ご一報くださいましたら手続き用紙をお送りいたします。
 
【郵便振替口座番号】00100-3-551734
【口座名義】NPO法人グローバルシアター和の輪
 
★正会員 (運営に携わっていただく)
会費1000円/月(年1万2千円)
★賛助会員 会費500円/月(年6千円)
★法人会員 会費3000円/月(年3万6千円)
★特別会員   (毎公演広告掲載・お一人様ご招待)
会費5000円/月(年6万円)
全ての公演冠スポンサー募集中(年間100万円)!

NPO法人グローバルシアター和の輪
http://www.wanowa.org  info@wanowa.org
【事務所】〒270-2251 松戸市千駄堀1695−1
       TEL/FAX 047-368-1361
 
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